マンモグラフィーとは?

小林麻央さんの死去に伴って、乳がんについて関心を持たれている方もますます増えているかと思います。

そしてネットにも乳がんについて書かれた記事がいろいろあり私も読んでおります。

が、

一般の人はどれだけ知っているのだろうか。

読んで本当に頭に入っていくだろうか。

そう思い、マンモグラフィー専門診療放射線技師である私の得意分野である乳がん検診について少しずつブログにつづっていこうと思います。

乳がんと診断される前の段階ですね

さて、乳がん検診で使われる装置で代表的なものと言えば

そうマンモグラフィー

もうおなじみですよね。

これがマンモグラフィー

乳房X線撮影装置ともいいまして、胸やお腹の画像を得るために撮影する機器とは違い、乳房だけを撮影するために作られた装置です。

見ていただくと黒い台があり、その上に乳房を乗せます。

そしてその上にある透明なプラスチック板が降りてきて足で操作する乳房を挟んで撮影するわけであります。

そして撮影された画像をマンモグラムといいます。

乳房を載せる台ごと回転しまして、台が斜めになった状態での撮影もします。

たまに受けたことのある受診者さんが、

台を立てて縦にして撮影したことがあります

と言いますが、正確には斜めですね。

もちろん台を床と直角にして撮影する方法もありますが、検診では写真のように水平と斜めの2つの方向からの撮影のみです。

ちなみに

水平ではCC

斜めではMLO

といいます。

このマンモグラフィーの装置、受診者がほとんど女性だから女性を意識してか全体的に丸みを帯びていますね。

グットデザイン賞を受賞した機器もあるんですよ。

昔の機器は車と同じでもっとカクカク角ばっていましたが。

あ、ほとんど女性と書きましたが、まれに男性も乳がんになります。

でも男性は乳がん検診の対象外だから私は男性の乳がんを撮影したことはありません。

でも練習で男性スタッフを使ってポジショニング位置合わせをしたことはあります。

痛そうだったなぁ

ちょっとふくよかな男性スタッフはこうしてマンモグラフィーの練習台へと駆り出される

一気にたくさん書くと読んでくださる方も覚えられないでしょうから、今日はここまで。

続きはまた明日